2015年12月22日火曜日

第13回「総会」第31回「学習と対話」開催しました
   12月12日(土)渋谷・勤労福祉会館で

損保人(OB 現役)でなければアピールできないことがある
      自分で考える、多様性と個性を発揮して
損保会社はいまや「機関投資家」であり「投資家の投資の受け皿としての金融事業体」となっている と語る 
伴 啓吾さん
国民自らによる民主主義・市民革命を、
と語る蓮井 治さん
冒頭の 伴 啓吾さん(損保のなかま・編集長)による「損保を通して日本の政治・社会をみる」、 蓮井 治さん(元千代田火災)の「戦争法廃止の闘いはこれからが本番」の講演につづき、参加者による活発な意見交換が行われました。
 会社の強制的な「希望退職」の動きに真摯に向き合う「全損保あいおい支部」をはじめ、「全損保三井住友支部」「損保のなかま・編集委員会」「地下鉄職場革新懇」「連帯・共同21」など多数の皆さんからの発言が続きました。
また、全労連損保関連支部、損保9条の会・呼びかけ人など多彩な顔ぶれとなり、二人の文書発言のひとを含めて、36名の参加となりました。
ここをクリックしてください→
     伴さんの講演レジュメ 全文です
     蓮井さんの講演レジュメ 全文です
「戦争法」は廃止を
     「残業代ゼロ法案」は廃案に

【伴さんからひと言】
今日は、たたかいの多様性と個性をキーワードにお話ししました。ところで、損保の発信力の多様性の一つである「損保のなかま」が絶滅の危機に瀕しています。読者でない方はぜひ読者に、読者の方には、ぜひ、新しい読者のご紹介を、お願いします。
  
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       「損保のなかま」編集員会
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2015年8月4日火曜日

ゴメンです!「戦争法案」 8・1シンポジウム
9条と「日米安保」という「軍事同盟」は100%矛盾し 両立しえない
蓮井 治さん(元千代田火災)が核心を突く「基調報告}


損保人によるトーク集会、8・1シンポジウムは東京都北区王子駅前「北とぴあ」で100余名の参加のもと開かれました。冒頭 蓮井 治さんが40分にわたり「安倍政権の危険な性格と憲法9条を守るために」と題して基調報告。ポツダム宣言を読んでいなかった安倍首相、集団的自衛権は侵略戦争の道具、戦後のアメリカは帝国主義・侵略国家、抑止力は侵略的軍事同盟を隠す神話、安全保障環境が大きく変化の宣伝には根拠なし、憲法9条を守るためには「日米安保」の廃棄が不可欠 など多岐にわたって「戦争法案」廃案に向けた闘いの重要性を指摘されました。
 また損保のなかまの伴編集長司会の下での、磯野静雄さん(元日産火災) 土田高三郎さん(元大正海上)の戦争反対の思いを込めたトークも参加者の心を打つものでした。
 あいおい損保からも25名の参加、「交流会」も和やかに行われました(世話人)
蓮井さんの発言メモ(全文)はここをクリックすると拡大されます。蓮井さん発言メモ

2015年5月26日火曜日

現場で働く人、OBが力あわせて
「残業代ゼロ法」「戦争立法」ノーの
             大波を作り出す
五十嵐 仁さんの講演と職場からの切実な報告
  
  5月23日に第30回「学習と対話」 29名の参加のもとで
好調な損保決算の裏には、「名ばかり裁量労働制」による長時間労働、女性の活躍推進の名のもとでの女子の営業社員化などの過酷な労働実態が。
安倍政権の「安保法制」(戦争立法)と「労働法制」(収奪立法)の暴走にストップを。そのために、力を合わせる、過去を問わない、統一戦線を展望する、ことを確認しあいました。

講演のレジュメ(全文)はこちらですレジュメ
五十嵐 仁さんのブログはこちらです転成仁語

労働時間規制を求める請願署名→全労連のちらしと署名用紙
採択された「5・23学習会アピール」→アピール