2014年12月16日火曜日

第29回「学習と対話」第12回「総会」を開催しました
(2014年12月13日 渋谷・勤労福祉会館)

各地の公共圏、地域で私たちが本音で語り合うことが今ほど必要なときはない!

作家・小中 陽太郎さんの講演に感動!


小中 陽太郎さんによる講演「ジャーナリズムと自立する市民の目」は30名の参加のもと、90分余りにわたり行われました。
沖縄密約最高裁判決と特定秘密保護法、「決まったらしかたがない」のNHK,籾井会長罷免要求署名運動、集団的自衛権を認める閣議決定、共生社会に必要な公共性とは、などについての講演は、「朝日バッシング」、自民党による報道への不当な干渉など「戦後最大のメデイアの危機」と叫ばれている中で、実に意義あるものとなりました。
今後、ジャーナリストと市民がどのように共同できるか、緊急で重要なテーマとなりました。

講演のレジュメ →レジュメ


請願署名 364筆を達成(12月13日現在)

次期通常国会会期中に国会に提出いたします。


全日空職場革新懇から連帯のあいさつ


在京で、地下鉄職場革新懇、西武職場革新懇とともに活動している、全日空職場革新懇の杉山公一事務局長から連帯の挨拶をいただきました。
これまでに、都知事選での大塚駅前、集団的自衛権行使容認阻止の池袋駅前での街頭宣伝など共同行動を積み重ねてきました。
航空機の整備を中心とする職場で、損害保険産業と同様、「平和であってこその航空産業」をめざして、活動されています。

2014年9月13日土曜日

第28回「学習と対話」開催しました(2014年6月7日)


6月7日(土)渋谷勤労福祉会館で、35名の参加のもとで開催しました。
安倍政権の閣議決定による「集団的自衛権の行使容認」が予測されるなかで、「解釈改憲と戦争する国づくりに対峙する」シンポジウム形式で行われました。
基調報告では、(1)「立憲主義・国民主権からみて」について、内本好昭さん、(2)「安保法制懇報告の欺瞞性」について、弁護士・佐藤 宙さん、(3)「戦争と損害保険産業」について、栗原伸夫さん、から提起が行なわれました。
また、全損保あいおい支部の向井浩子さん、全損保三井住友支部の福田尚子さんから、「職場の中から」についての報告がありました。
(詳しくは、あいおい革新懇のページにある「革新懇ニュース」を、レジュメについては、「学習と対話」をクリックし、ご覧ください。)

レジュメ →立憲主義・国民主権からみて 安保法制懇報告の欺瞞性 戦争と損保険産業
       戦争と損害保険産業(2)



人間優先、顧客重視の経営になっているか

第11回総会・第27回「学習と対話」を開催しました
(2013年11月23日)


11月23日(土)、エデユカス東京(全国教育文化会館)で開催されました。
「学習と対話」については、テーマは「人間優先・顧客重視の経営になっているかー3メガ体制のもとでの『損保の社会的役割」ー」。世話人会側の問題提起につづき、参加者から職場の実態についての赤裸々な報告も行われました。
「総会」では、この1年間の取り組み課題の確認とともに、新たに2名の世話人を選出しました。
(詳しくは、あいおい損保革新懇のページの「総会」と「革新懇ニュース」、学習会のレジュメは「学習と対話」をご覧ください)

レジュメ → 学習会レジュメ


改憲派議員3分の2以上にさせない
 ー憲法を巡る緊急な動きと参院選の争点

第26回「学習と対話」を開催しました
(2014年5月25日


5月24日(土)、渋谷・勤労福祉会館にて、立正大学教授・憲法学者の金子 勝氏の講演と参加者による対話 を実施しました。
金子氏のレジュメの中からのご紹介です。

1 「2013年参議院議員選挙」は、日本国憲法の生死を決める「巌流島の決闘」的選挙とな るだろう。

2 戦争をする国づくりを目指す自民党改憲草案(2012年4月27日)

3 自民党政権の改憲攻撃の順序

4 憲法改悪を阻止するために

 ① 星の数ほどの学習会を開催しよう
 
 ② 星の数ほどの”憲法の語り部“を出現させよう

   みんな勇気を出して”憲法の語り部”に

 ③ 戦争国家に対抗する「平和福祉国家」を創ろう

 ④ 「改憲阻止国民会議}を作ろう
























      「立憲主義・国民主権からみて」「安保法制懇報告の欺瞞性」

   「戦争と損害保険産業(1)「戦争と損害保険産業(2)」